介護道楽・ケア三昧

【このブログは、清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストから、理念や社風に貢献した月間MVP社員への推薦文など、その一部を配信するものです。】

推薦者：介護老人保健施設希望の杜　上村課長
受賞者：介護老人保健施設希望の杜　石川卓実さん

彼ほど仕事そのものを楽しんでいる人はいない。何故なら、自分が利用者との関わり
を愉しむということに対して貪欲なまでに取り組んでいるからである。

毎日顔ぶれの変わる利用者へ対してのサービス精神、創意工夫は並々ならぬものがある。まずスタッフの意識の統一を図るということから事業所のキヤッチフレーズ作りを掲げた。

自分たちがプラスのエネルギーを持つことによりそのエネルギーを利用者にもたらそうと試みた。だから通所の空間はスタッフと利用者間のエネルギーの相乗効果でいつも笑い声や歓声に包まれている。ぼんやりつまらなそうにしている利用者さんがいないように、眠っている時間を作らない運動に取り組んだり、忘年会の企画を開催予定の曜日以外の方にもお招きして利用率の向上を図るなど、営業的にも成果をあげている。最近では、レクレーションなどの企画にポイント制の導入を図り、点数に対してメダルを配るなどの工夫を図っている。皆うれしそうに参加している。こんな目に見える形で、わかりやすい取り組みを行うことはなかなか出来そうでできないことである。