介護道楽・ケア三昧

【このブログは、清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストから、理念や社風に貢献した月間MVP社員への推薦文など、その一部を配信するものです。】

推薦者：グループホームみやぎの杜　郷内宣昭課長
対象者：グループホームみやぎの杜　泉緩奈さん（看護）

皆さんもよくご存じの３つの顔と６本の腕を持つ神「阿修羅」。なにを司る神かご存じでしょうか？「戦い」の神としての知名度が高いとは思いますが、実は「命を与える者」・「慈愛」の神でもあるんです。

今回は我が事業所の阿修羅（もちろん後者ですよ）を推薦します。事業所での彼女は本当に腕が６本あるのでは??と思うほどの「正確さ」と「丁寧さ」、「すばやさ」で業務を難なくこなす。

そして看護師、ケアマネ、ケアワーカー、３つの顔を持ち、これらをその場の状況に応じて使い分け、時には２つ３つを同時に使いこなす。加えて、利用者とスタッフに対して今できること、してあげるべき事、してあげたい事を常に考え、問いかけている。そう、彼女は「動き・声を出し・知恵を出す」１人で３人前、これをそれぞれの顔で行っているから９人前の仕事をしていることになる。無理をしていないと言っては嘘になるだろうが、日々当たり前のようにごく自然に行っているからすごい。

当事業所唯一のオープニングからの生き残りである彼女は利用者のみならず、スタッフ、家族からも絶大な信頼を得ており、日々感謝されている。正に当事業所の「生ける神」で崇拝者も多い。彼女がいなければ今のこの事業所は成り立っていないだろうし、利用者・スタッフが安心して健康に過ごせていないであろう。こんな彼女がいるからこそ、法人全体で考え続けている「ターミナル」についても、当事業所では３例も取り組めたのだ。

文章能力のなさに彼女の魅力を上手く伝えられないことが申し訳ないところだが、とにかくすごいんです!!一度皆さんも拝みに来て下さい。きっといいことがあるかも…。