2007年05月25日
H19.01.13.: 働きがいのある仕事だ
■このブログは、私(山崎)が清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストに投稿した原稿の一部を配信するものです。
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。
仕事のストレスは、仕事の要求度、上司・同僚の支援、仕事の自由度の3要因で決まるといいます(カラセックのストレスモデル)。要求度、支援、自由度が高いのは能動状態。支援だけが高いのは受動状態。要求度だけが高いのは、最悪です。・・・・・
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。
仕事のストレスは、仕事の要求度、上司・同僚の支援、仕事の自由度の3要因で決まるといいます(カラセックのストレスモデル)。要求度、支援、自由度が高いのは能動状態。支援だけが高いのは受動状態。要求度だけが高いのは、最悪です。・・・・・
11月(【】内は5月)のアンケートから、要求度、支援、自由度に関する項目をみてみます。まず「時間内に仕事が処理できない」は、そうだ26%【31%】、まあそうだ35%【37%】で、合わせると61%【68%】。「困ったときに頼りになる」は、上司:非常に21%【24%】、かなり35%【36%】で、合わせると56%【60%】/同僚:非常に25%【15%】、かなり45%【35%】で、合わせると70%【50%】。「仕事の方針に自分の意見を反映できる」は、そうだ9%【10%】、まあそうだ56%【58%】で、合わせると65%【68%】でした。大雑把に言えば、清山会は要求度6割、支援6割、自由度7割といったところでしょうか。
強引に結びつければ、要求度↓には【省事倹約】を、支援↑には【人在育成】を、自由度↑には【自尊好縁】を念頭に置きながら、といったところでしょうか。
さて、肝心の「理念や社風を大切にする気持ちはありますか」は、いつもある36%【31%】、よくある51%【55%】で、合わせると87%【86%】。そして「働きがいのある仕事だ」は、そうだ47%【55%】、まあそうだ43%【38%】で、合わせると90%【93%】でした。9割の人が、理念や社風を大切にしながら、働きがいのある仕事というプライドをもって働いています。この職場を、大切にしていきたいと強く思います。
強引に結びつければ、要求度↓には【省事倹約】を、支援↑には【人在育成】を、自由度↑には【自尊好縁】を念頭に置きながら、といったところでしょうか。
さて、肝心の「理念や社風を大切にする気持ちはありますか」は、いつもある36%【31%】、よくある51%【55%】で、合わせると87%【86%】。そして「働きがいのある仕事だ」は、そうだ47%【55%】、まあそうだ43%【38%】で、合わせると90%【93%】でした。9割の人が、理念や社風を大切にしながら、働きがいのある仕事というプライドをもって働いています。この職場を、大切にしていきたいと強く思います。
Posted by 清山会スタッフ at 09:01│Comments(0)
│清山会メーリングリスト