2007年08月01日

070307:S-S-P

■このブログは、私(山崎)が清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストに投稿した原稿の一部を配信するものです。

お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。
印度の報告会で露見してしまいましたが、最近、一夜漬けが続いています。・・・・・

会議や講演の準備、企画・要望の決済、溜まった診断書、締め切りの迫った原稿、…。反省しきりです。

仕事を片付ける3つのコツ。
①Start今すぐ始める
②Speed仕事のスピードを上げる
③Priority仕事の優先順位を決める
頭文字を並べて、S-S-Pと仕事の前に唱えています。

Startそのものが難しいのは、どなたも思い当たるところがあると思います。極端な例ですが、「うつ病」(の億劫さ)はStartの病といえますし、パチンコやお酒に逃避する「依存症」も、現実(仕事)とすぐに向き合えないという意味で、やはりStartの病といえます。病的なレベルでなくとも、こうした心理は誰の日常にも見られるのではないでしょうか。まずはStartの病から克服しなくてはなりません。

次にSpeed。これは集中力と相関します。たとえば本を読んでも、さっぱり理解できないことがある。頭を振っていくら雑念を払っても、目は字面を滑るばかりの読書。こういうとき、自分は速読を心がけます。Speedが増すにつれて雑念が払われ、集中力が増してきます。車のスピードに応じて視界は狭まりますが、仕事のスピードと集中力も似た関係にあります。

そしてPriority。自分は、これが一番の苦手です。優先順位が曖昧なので、大切なことからスタートできず、他が気になってスピードもでないという悪循環で、ついに一夜漬けという仕儀に相成ります。
==7つの習慣に生きるための格言集p82==
急を要することは、ただ単に重要なことよりも優先される。そのため、重要なことは、それが急を要する事態になったときにはじめて手が打たれることになる。だが、それでは時すでに遅しという場合が多いのだ。ルイ・J・ハレ


「大切なことから、いま、すぐ、先に」であります。が、その前に、溜まった診断書からやっつけないと…

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ナマケモノでも短時間で本を速く読めるようになる速読法 【インフォトップ情報局】at 2007年08月03日 16:41
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