2007年08月10日
070313:【に】ではなく、【と】
■このブログは、私(山崎)が清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストに投稿した原稿の一部を配信するものです。
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。(説教モー度★★★)
「その人に、なにができるか」ではなく、「その人と、なにができるか」という視点を大切にしたい。・・・・
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。(説教モー度★★★)
「その人に、なにができるか」ではなく、「その人と、なにができるか」という視点を大切にしたい。・・・・
【に】ではなく、【と】。「その人に、なにができるか」の主語は「私は」であり、「その人と」の主語は「私たちは」だ。前者は「私」に限定され、後者は「私たち」に視野が広がる。
このパラダイムは、「その人」を家族や会社に置き換えても通じる。「家族に、なにができるか」ではなく「家族と、なにができるか」。「会社に、なにができるか」ではなく「会社と、なにができるか」。
会社と、何ができるか。そう考えて仕事をすると、身勝手な感情(私心)にブレーキがかかる。「私たち」の視点に立つことで、公私混同も防がれる。さらに言えば、この感覚を持つか持たないかが、その人の組織への貢献度を決定的にする。仕事で重要なことは、「何をするかではなく、何を貢献するか(ドラッガー)」だ。
このパラダイムは、「その人」を家族や会社に置き換えても通じる。「家族に、なにができるか」ではなく「家族と、なにができるか」。「会社に、なにができるか」ではなく「会社と、なにができるか」。
会社と、何ができるか。そう考えて仕事をすると、身勝手な感情(私心)にブレーキがかかる。「私たち」の視点に立つことで、公私混同も防がれる。さらに言えば、この感覚を持つか持たないかが、その人の組織への貢献度を決定的にする。仕事で重要なことは、「何をするかではなく、何を貢献するか(ドラッガー)」だ。
Posted by 清山会スタッフ at 08:27│Comments(0)
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