2008年05月12日
080103:時きたらば、着く
■このブログは、私(山崎)が清山会医療福祉グループの役職者向けメーリングリストに投稿した原稿の一部を配信するものです。
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。(説教×抹香モード☆☆☆)
朝起きると、まず厠で(失礼)数冊の「一日一言(話)」を読みます。
お疲れさまです。山崎です。清山会MLから送信します。(説教×抹香モード☆☆☆)
朝起きると、まず厠で(失礼)数冊の「一日一言(話)」を読みます。
気が引き締まって、なかなか良いものです。このMLにしばしば登場した中村天風のもあります。
==中村天風一日一話1230(PHP研究所)==
たとえば、これからある所に行こうとする時に、まだ着かない、まだ着かないという気持ちで歩いている時と、悠々として、時きたらば着くという気持ちで歩いている時と、同じ歩いている場合でも、その歩くことに対する人間の気持ちの中に、天地の相違があるだろう。○だから、理想はよしんばその理想とするところに到着しなくても、たえずその理想へ意志するという気持ちを変えないことが、人生を尊く生かすことなんだ。
====
■清山会が掲げる理念や社風は、けして用意されたものではありません。私たち一人ひとりが、実現しようと意志することができるだけです。「時きたらば、着く」の気持ちで、少しずつでも歩みを進めたいものです。
==鍵山秀三郎一日一話0102(PHP研究所)==
「山高くして、月上ること遅し」 高い山の麓(ふもと)にいると、月の出てくるのも遅い。山が高いからなかなか月が見えない。つまり、自分の願いに到達することが遅く、なかなか叶えられないという意味です。それでも、諦めることなく、初心を貫き、大きな志に挑む。
こういう考え方がとても大切だと思います。
==中村天風一日一話1230(PHP研究所)==
たとえば、これからある所に行こうとする時に、まだ着かない、まだ着かないという気持ちで歩いている時と、悠々として、時きたらば着くという気持ちで歩いている時と、同じ歩いている場合でも、その歩くことに対する人間の気持ちの中に、天地の相違があるだろう。○だから、理想はよしんばその理想とするところに到着しなくても、たえずその理想へ意志するという気持ちを変えないことが、人生を尊く生かすことなんだ。
====
■清山会が掲げる理念や社風は、けして用意されたものではありません。私たち一人ひとりが、実現しようと意志することができるだけです。「時きたらば、着く」の気持ちで、少しずつでも歩みを進めたいものです。
==鍵山秀三郎一日一話0102(PHP研究所)==
「山高くして、月上ること遅し」 高い山の麓(ふもと)にいると、月の出てくるのも遅い。山が高いからなかなか月が見えない。つまり、自分の願いに到達することが遅く、なかなか叶えられないという意味です。それでも、諦めることなく、初心を貫き、大きな志に挑む。
こういう考え方がとても大切だと思います。
Posted by 清山会スタッフ at 10:17│Comments(0)
│清山会メーリングリスト